2007-01-01から1年間の記事一覧

2008年の百合界隈、萌え4コマ界隈、2次創作界隈、などなどが一層活発でありますように。

ということで。 8月頃までは割と元気だったのですが、それから壮絶な勢いでこっち界隈への気力を失っていくことになってしまった1年でした。DQN化ともいう。 来年は色々と環境がアレになると思うのでその中でよい方向に持っていけたらいいなあと思います。具…

2007総括

印象に残ったもの、について一言ずつ。同人誌やネット上作品は除く。 といっても、それらを除いてしまうと萌え4コマ以外に殆ど何も残らないのですが。 特にアレっぽい作品は☆をつけています。 「閉鎖のシステム」(秋田禎信) やっぱり秋田は最強だ。 「嘘つ…

「桃色シンドローム」(高崎ゆうき)1巻

>戦いのない世の中で、兵器少女が魔法少女として生きるのは、戦いか逃避か。そんな哲学的テーマは読者の関心を引くことはない――。 という風に帯には書いていて、なんでしたっけ、えっと、一般誌コードの限界、とかいうのがどうのこうのとかそういう類の漫画…

「コミック百合姫S」Vol.3

やっぱ頑張って書く。指示語とうやむやが多すぎて意味不明なのは考えが固まっていないからなのであしからず、というかどうもすいません。 玄鉄絢と袴田めらとあらきかなお(は今回いなかったけど)が好きすぎて他がかなりどうでもよく感じられてしまうなぁ。…

「スケッチブック」(小箱とたん)

革命家の情熱はこの世に存在するが、ユートピアはこの世に存在しない、という類のものを感じた。 つまり、「それがどーした」という類のものだけれど。ああ、ええと、「あっちこっち」(異識)の人々あたりが世界を革命して、それから30年後の世界、に見えた…

書いてないなあ。

「まんがタイムきららMAX」11月号

「早く感想を書かないと誰も読みやしないのだ」という思いに駆られて、ちょっと書くのが遅れただけで書くのが億劫になってしまった。宜しくない。本来は気にしなくとも良いのだ、そんなこと。 「ひろなex.」(すか) DQN。 人の迷惑を顧みない人間が存在して…

「コミック百合姫S」Vol.2

百合といえばちゅー、なのだろうか。 あと、BLの文脈に弱いと困る、ということを感じた。 以下各々の感想。短めに。 「やっぱり・アイドル」(あらきかなお) うさエミが謎。 アイドルって不用意な扱いが出来ないよね。あらきかなおの不用意さがその悪いとこ…

「まんがタイムきららフォワード」10月号

「S線上のテナ」(岬下部せすな) 気に食わない。「いつも気を張っていた彼女にも安らげる場所が」っていうのは、なんとも気に食わない。 僕は「いつも気を張っている女の子」を本気で応援している人間なので。「安らげる場所が」って、そんなの単に内部工作…

今日思いついたフレーズ:「万国のポストモダニストよ、団結せよ!」

「まんがタイムきららMAX」10月号

ダンボールまんをネタにしたものが2つか3つあった。 雑誌内でこういうネタが被るのはいい加減止めてほしい。 「落花流水」(真田一輝) この作家の登場人物は、全て一定の型にはまった思考回路に従って動いている。ので、壁が越えられないし、たびたび酷いも…

「まんがタイムきららCarat」9月号

感想書くの遅すぎですね。 「ひだまりスケッチ」(蒼樹うめ) 安定、という人が居るけれども、僕は最近面白くなった気がする。 「GA 芸術科アートデザインクラス」(きゆづきさとこ) 今回も頭よさげで感心する。 が、こういう風に頭がいいのを見せられても…

「人間の心理描写が巧みであることが、人間の心理描写が無茶苦茶であることより優れているだなんて、誰が決めたんですか?」 というのは、ネタや当てつけではない。例えば、もう少し「ウィザーズ・ブレイン」の心理描写が巧みで滑らかだったら、僕は1巻で読…

ある存在がDQNかどうか判定する方法:「6が出るまで、毎日1回ずつダイスを振り続ける。6が出たらDQN」

んと。 ある個人または属性Xについて、「XはDQNである」という言明をすることは、まず間違いなく正しいわけです(「彼女持ちはDQNである」「平野綾はDQNである」「男はDQNである」「あずまきよひこはDQNである」――)。この世界には、「DQN」と「やがてDQNと…

だからこそ、ヘテロ展開を綺麗に(あるいは、過激に)こなす萌え4コマが、すばらしい訳で。

女の子が女の子を好きなのは、論理的に考えて至極当たり前のことなので、わざわざ百合と呼ぶのもなんだと思う。といっても他に便利な言葉があるわけではないので、遣うしかないのだけれど(「広義の百合」という言い方はあまりに筋が悪いだろうし)。 例えば…

一般に公開したブログの窮屈さは異常であるなあ。予想はしていたが。

フォワード、キャラット読んだ。感想はまたいずれ。 ヒトコトだけ言うならば、とにかく、百合の布陣が薄くて弱いのがよくないと思う。

「まんがタイムきららMAX」9月号

「にこプリトランス」(白雪しおん) 分かってはいる。僕はこの手の漫画に耐性が無さ過ぎる。一度いっぱい読んだほうがいいよなあ。100冊くらい。この手の領域全体の見通しがとりたい。 「イザとなったらぼく灰華さんと結婚する〜♪」――直観的にはアリだが。…

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん ― 幸せの背景は不幸」(入間人間)

ネタバレ気味。よって続きを読む方式で。

「まんがタイムきらら」8月号

「うぃずりず」(里好) ホント、いつものことだけれども、この作品のどこに高評価をする要素があるのか全然分からない。もしかして僕は漫画の読み方というのを根本的に理解していないのだろうか。 「ふおんコネクト!」(ざら) いい加減あけるが鼻について…

あー、もしかしてあれはコミケの1日目にあるものなのかなあ。 とはいっても恐らくは来年夏、か。

某所のお蔭で古キョンが視えてきた。なるほど、なんで今までコレを悪くないと思わなかったんだろう。

きっと僕はツンデレが好きなのだろう。

>「モテるとかモテないとかがこの人生において問題視される理由が解らないね。僕はいつでもどこでもどんな時でも理性的かつ論理的でいたいと思っている。現実をあるがままに受け入れるには、情緒的感情的な思考活動はじゃまったけなノイズでしかありえない…

『涼宮ハルヒの驚愕』発売延期のお知らせのハルヒが嫌いだ。あまりにコミュニケーション強者に見えて。嗤え。 最初にこの絵を見たとき、確か「きっとこんな人間だったら楽しく宴会を盛り上げられるんだろうな、死んじゃえ」と思ったのだった。 「憂鬱」のこ…

「まんがタイムきららフォワード」Vol.9

三嶋くるみのために買っているようなものだ。んー、それは言いすぎか? 岬下部せすな、荒井チェリー(今回居ないけれども)、などなど。 まぁ、コストパフォーマンスという概念を持ち出すのは下品だよね。同人誌とかさー。我々にとって切実な問題は交換不可…

適当なことを適当に書き散らす予定です。 上手く電波を飛ばす練習。