「まんがタイムきららMAX」9月号
「にこプリトランス」(白雪しおん)
分かってはいる。僕はこの手の漫画に耐性が無さ過ぎる。一度いっぱい読んだほうがいいよなあ。100冊くらい。この手の領域全体の見通しがとりたい。
「イザとなったらぼく灰華さんと結婚する〜♪」――直観的にはアリだが。結婚という制度をあまり理解していない僕。
「兄弟はじめました!」(愁☆一樹)
相変わらず絵柄の強みを感じる。
「魔法のじゅもん」(あらきかなお)
萌え4コマの世界は日々進歩しているのか。あるいは、1巻相当分で一通り仕事を済ませておいたから、後はもう萌え4コマ萌え4コマしているだけでOKになったということか。それとも、一番手っ取り早い説明としては、僕の趣味が変わったか作者の趣味が僕に近付いたか。何にしろいいんじゃないでしょうか。
「ひろなex.」(すか)
光の勇者ゲーム。
確かに、そういうのもすかの才能の1つではある。全く感心してしまうのだが、しかし、これを突き詰めていった先には荒涼とした世界が広がっている気もするわけで、しかしぎりぎりでそれを回避しているバランス感覚がすかの魅力じゃなかろうか、とか思ったりもして、むーわからん。
下着つけてない。
こういう話題をコレくらいのノリでやる手際。
「超級龍虎娘」(加藤夕清)
考え中。
「スキっ! キライっ!」(荒木風羽)
コレだけの作品を書ける作者が打ち切りになる、とかくとなんだか凄い雑誌に聞こえてくるのだが。
前半は強い。が、後半を読むと最終回の展開がかなり苦しそうだ。