2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

読んだことのある作品数の少なさに、最近本気で危機感を感じる。感想から読書体験の薄さが透け透け。 が今更どうしようもなく。

「世界征服チルドレン」(高坂りと)

2巻まで読了。リエル可愛かった。 えっと。 実は「プラネットガーディアン」(特に3巻)は、僕の座右の書だったりするのです。 この作品も相変わらず神がかり的でした。激突する人格破綻者たち、見失われていく本筋。彼女の作品の登場人物の壊れ方というのが…

沢渡真琴、とGoogleで検索した。 沢渡真琴、という文字がいっぱい並んでいる光景は、それだけで心を揺さぶった。サイトのうちの多くは、Amazonや楽天みたいなのだったのに。 人は、言葉それ自体に反応して、泣けるんだと思う。ずっと春だったらいいのになぁ。

「まんがタイムきらら」4月号

どうにかして自分も「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」の感想を書くための言葉を手に入れたい、ということを思った。 自分が持っている言葉の、あまりの少なさが悲しい。 「かみさまのいうとおり!」(湖西晶) こういう回の構成がめっちゃ上手いよなあと思いま…

「そらのひとひら」1巻(野々原ちき)

狙い通り身につまされてしまった。時系列の並べ方についてとかキャラの可愛さについてとか書くべきことは色々あるんでしょうが、とりあえず2つだけ。 まず大隅君について言うと。この作品への批判として、大隅君についての設定が活かされていない、というの…

「まんがタイムきららCarat」4月号

頭がよく回りません。 「ひだまりスケッチ」(蒼樹うめ) というかこの作品普通に毒があるよね。吉野屋先生あたりとか。遅効性のやつが。 毒が無いことが毒とかじゃなくて、普通に毒だよ。勿論、だからこそ面白いともいえるけれど。 「CIRCLEさーくる」(榊…