2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「まんがタイムきららMAX」10月号

ダンボールまんをネタにしたものが2つか3つあった。 雑誌内でこういうネタが被るのはいい加減止めてほしい。 「落花流水」(真田一輝) この作家の登場人物は、全て一定の型にはまった思考回路に従って動いている。ので、壁が越えられないし、たびたび酷いも…

「まんがタイムきららCarat」9月号

感想書くの遅すぎですね。 「ひだまりスケッチ」(蒼樹うめ) 安定、という人が居るけれども、僕は最近面白くなった気がする。 「GA 芸術科アートデザインクラス」(きゆづきさとこ) 今回も頭よさげで感心する。 が、こういう風に頭がいいのを見せられても…

「人間の心理描写が巧みであることが、人間の心理描写が無茶苦茶であることより優れているだなんて、誰が決めたんですか?」 というのは、ネタや当てつけではない。例えば、もう少し「ウィザーズ・ブレイン」の心理描写が巧みで滑らかだったら、僕は1巻で読…

ある存在がDQNかどうか判定する方法:「6が出るまで、毎日1回ずつダイスを振り続ける。6が出たらDQN」

んと。 ある個人または属性Xについて、「XはDQNである」という言明をすることは、まず間違いなく正しいわけです(「彼女持ちはDQNである」「平野綾はDQNである」「男はDQNである」「あずまきよひこはDQNである」――)。この世界には、「DQN」と「やがてDQNと…

だからこそ、ヘテロ展開を綺麗に(あるいは、過激に)こなす萌え4コマが、すばらしい訳で。

女の子が女の子を好きなのは、論理的に考えて至極当たり前のことなので、わざわざ百合と呼ぶのもなんだと思う。といっても他に便利な言葉があるわけではないので、遣うしかないのだけれど(「広義の百合」という言い方はあまりに筋が悪いだろうし)。 例えば…

一般に公開したブログの窮屈さは異常であるなあ。予想はしていたが。

フォワード、キャラット読んだ。感想はまたいずれ。 ヒトコトだけ言うならば、とにかく、百合の布陣が薄くて弱いのがよくないと思う。