んと。
ある個人または属性Xについて、「XはDQNである」という言明をすることは、まず間違いなく正しいわけです(「彼女持ちはDQNである」「平野綾DQNである」「男はDQNである」「あずまきよひこDQNである」――)。この世界には、「DQN」と「やがてDQNと判定されるもの」しか存在しないから。
DQNでない」(中二病非モテ、厨房、ヲタ――なんでもいいけど)という属性は、本質的に「完全さ」を志向するので(「完全なDQN」を想定する人間は居ない。「完全にDQNでない存在」を想定する人間は山ほど居る。少なくとも、ここに1人)。