「スケッチブック」(小箱とたん)

革命家の情熱はこの世に存在するが、ユートピアはこの世に存在しない、という類のものを感じた。
つまり、「それがどーした」という類のものだけれど。

ああ、ええと、「あっちこっち」(異識)の人々あたりが世界を革命して、それから30年後の世界、に見えたのでした(奴らなら革命くらい出来る)。革命したらそれはそれで、全ての人間がそんな世界に住むことになるのです、とか。
ああ、そうだよね、30年あれば美しい風景に感動するみたいな流れも出てくるよね、と(美しい風景に感動する、という類の心の動きは、やっぱりどうしても信用できないというか、馴染めないというか)。
スクエニとかマッグガーデンの漫画の流れをよく知らないからそんな適当なことを言っているのですが。