http://d.hatena.ne.jp/haioku3/20081219/1229675342
ということで、サークルファイブエムさんの同人誌「5M vol.1」に「桃色シンドローム」3巻を読んで考えたあれこれを寄稿させて頂きました(またきららフォワードか、というツッコミは禁止)。
ヒロインズそっちのけでスミヤ君の存在根拠について迫るという、どうにもアレな内容です。果てしなく積み上げられてきた「やる気なし系男主人公の造形テクニック」という超高層建築物的理論、その最先端に位置する正確無比なキャラこそスミヤ君な訳ですが、その精密さが何を可能にしたか(特に2次創作的な意味で)ということに少しでも迫れればいいなあ、という感じです。
僕のはおいといて、「5M」はとにかく坂下大吾/haioku3さんの禍々しいまでの熱意が漂う凄い本なので、ぜひとも購入してアジられてみては。