「まんがタイムきらら」6月号
最近書いてなかったので追いつくために。
一部はずいぶん前に書いたので、まあ、その。
「あっちこっち」(異識)
告白された、というのは面白い出来事である。
この告白の結果がどうなったのかが次号以降スルーされるのであれば、彼らの不気味さを表現しているようで、面白い。
いつの間にか恋人が出来ているのであれば、んー、色々なパターンがあってなんともいえない。
「ドージンワーク」(ヒロユキ)
なんか気持ち悪い。
コミケとは、こういう自己認識を抱いている人間が大手にのし上がる/のし上がれる場所だったのかしら。自分自身の記憶と照らし合わせて、誠実に描いている、と作者は言えるのだろうか。
「SweetHome」(やまぶき綾)
ハーレム物についての認識を歪めさせる、やまぶき綾ワールド。確かにハーレム物の定番をやっているのだけど、何か根本的なところでやまぶき綾すぎて。
でも、とはいってもやまぶき綾ならば他の作品の方が好きかもしれない。
「―そら―」(白雪しおん)
ソラとイルマがラヴいなあ。これだけでどうこう、とかいうタイプの人ではないですけれど妄想可能なのは良いことだ。