「まんがタイムきらら」2月号
久しぶりにきらら感想。
「ふおんコネクト」(ざら)
さすがに(1/17)^105は無いだろ……。
ああ、「全部鉛筆ころがしで答えたからなあ」とか発言してしまうだなんて、ふおんにも自意識過剰な面があったのね、とかそういう話なのかもしれない、と今気付いた。なるほど。
「かみさまのいうとおり!」(湖西晶)
「18金の秘具」に反応しなかったまりあ。
18金って加工できるのかな、とふと思ったり。いや、そういうところの考証をちゃんとしろ、と言いたいわけではなく、むしろそういういい加減さが大事だと思います。
「ゆゆ式」(三上小又)
これは良い百合SM系萌え4コマ。
雑誌のエース、という感じはしないが、それはこの人の場合絵柄による部分が大きいか。
……と思ったけれど、カラー一枚絵だとアレっぽい絵を描く人のようなので、そういう絵が商業白黒漫画のきらら誌面でも出てくるようになったら、また違うことになるのかも? 楽しみ。
「あっちこっち」(異識)
人数が多すぎてごちゃごちゃしているような?
「ダブルナイト」(玉岡かがり)
ユキちゃん色々間違えすぎ。
なんかもーわけわからん。とりあえず一件落着するまでは何も考えずに読むことにする。
「からめるマフィン」(便弁また郎)
なんか、後藤直哉くんを出せば出すほど物語が成立しづらくなるような。今回「その頃隣の部屋では」でしか出てこなかったというのは、そういう意味。
多分、ムッツリをそのまま(工夫なしに)萌え4コマの中に出そうとしたのはやはり無理筋だった、ということ。
「あねちっくセンセーション」(吉谷やしよ)
昔こんな感じのことをする夢を見た(いや誰もそんなこと聞きたくありませんから)。
「きつねさんに化かされたい!」(桑原ひひひ)
そうなんですか先生! うひー。くらっときた。
昔のキャラと今のキャラのこう、兼ね合いみたいなのが難しいというのと、昔のキャラの方がいいよね、みたいなので難しいところに立っているようですが、これからもやっていってほしい作品です。